家族が本当に一番の心のより所なのか 2

その後、一晩たち、朝、目が覚めたら
私は、家族に対する大きな感謝の気持ちで満たされていた。

この世、今見ている現実は、本来の世界の半分でしかないという。

表面がどうであれ、私たちはやはり愛で出来ているのだろう。

だから、
人々をジャッジしてはいけない、
キリスト教では右の頬を打たれたら、左の頬を出しなさい
というのだろう。

そういえば、この前、ゆうこさんから
アイヌの方々は、negativeな言葉を発すると
発した人とその対象の人との両方に、悪い悪魔が寄ってくると考えている。
と聞いた。

もし、negativeな言葉や考え、態度の対象になったら、さっとかわそう。
もし、negativeな言葉や考え、態度の発信者になりそうだったら
今見えている現実ではなく、完全な世界に意識を向けよう。

私は、本来の完全な世界を見ることが出来ないだけで、本来はそこにいるのだから。